えすぽ通信

2009.11 ふくい かに・ふぐ美食研修号 

あわら温泉でタグ付かにをいただきました(^^)(^^)

タグ付の越前がに

 1泊2日の行程で福井旅ホ連研修に参加してきました。サンダーバードにて敦賀へ。バスは高志観光バスでした。運転席の上にも座席のある2階車(かつて旧ジパングで人気だった車種プレステージorハーレー?)でしたが、古いこともあり乗り心地が悪いなあ、と思っていたら翌日は最近の中2F車に変わっておりました。

 さて、まずは若狭方面へ向かい「箸のふるさと館WAKASA」に立ち寄り「My箸作り体験」。若狭の名産品である「若狭塗箸」。あらかじめ貝や卵殻を色とりどりの漆で塗りこんだ箸をグラインダーで研いでオリジナルの模様を研ぎだすというものです。館員がついて指導してくれるので、子どもから大人まで誰でもできちょっとした想い出作りには最適です。勿論出来上がり品は持ち帰りできます。所要時間は約5分というところですが、一度に十数人づつしかできないのであまりに多人数だと少々時間がかかりますので注意は必要です。

 昼食は小浜で「ふぐ」。今回若狭地区の宿には寄りませんでしたが、昼食会場「花椿」(「ホテルアーバンポート」隣接)には若狭地区の会員の方々が多数来られており、昼から名刺交換会となりました。「海のホテルひろせ」「サンホテルやまね」「松月花松風」「せくみ屋」、美浜の「錦波とろばこ亭」といった、夏の海水浴、冬のカニシーズンにはよく目にする宿の方々です。(ふぐは堪能するほどはいただけませんでした・・・(^^;))若狭はカニは勿論のこと、ふぐも同時に食することができるというのが最大の売りです。冬の2大味覚を一度に楽しみたいという方にはお薦めの地です。原発のイメージが強い地域ですが美方五湖を始め観光資源もありますし、淡路と並び「御食国」のひとつでもある食材豊富な地域でもあります。

 次の立寄り箇所は「福井県立恐竜博物館」。
福井は日本国内で最も恐竜化石の発掘が盛んな地区です。恐竜の実物大骨格や復元モデルの展示に子供たちは大喜びでしょう。近代的な施設はかなり大規模なので1時間程度ではゆっくり見ることは出来ません。博物館好きな私なら半日いても大丈夫ですが。福井市内、芦原温泉からはいずれも所用約1時間ほど。近くにはスキージャム勝山のゲレンデも見えていました。

 タグ付きカニがメインの夕食は「まつや千千」の宴会場にていただきました。(月曜の夜にもかかわらず駐車場には大型バスがずらりと並んでおりました)献立自体はこの日の特別なもののようでしたが、量、質共に大満足。ブランドがにの証である「タグ付き」は土地の人もめったに口にできるものではないそうです(^^)(^^)(^^)。

 2日目の立寄りは言わずと知れた「東尋坊」。午前中のインスペクションで時間が押していた為わずか30分の立寄りでタワーに上る暇もありませんでした。さすがの名勝、平日昼間とはいえ結構な人出でした。

 最後の立寄りはゆく年くる年の除夜の鐘でも有名な「曹洞宗大本山永平寺」での座禅体験。その前に精進料理の昼食ということで、門前の「井の上」(宿兼土産処兼昼食処)で麩づくし昼食。麩のステーキ、鍋、フライ、刺身、ちまきなど等。正直申し上げて私にとっては美味しい!とはいきませんでしたが、話題性はありますね。動物性たんぱく質が欲しくなる一時でしたが完食いたしました。座禅の時間に間に合わないとのことで30分でかきこみました。
 さて、「永平寺」は良く知られた観光箇所であると同時に、今も尚多くの修行僧が現実に修行されておられる禅道場です。座禅という修行はこの永平寺から広まったものです。座禅体験は団体でも個人でも可能です。体験とはいえ私語厳禁、姿勢が悪いと矯正されます。今回は約20分間の座禅でしたがかなり辛かったです。その後修行僧の方の案内で伽藍内を巡回。永平寺を通常の順路で見学すると歩く距離は約2km、高低差約600m、階段も非常に多く座禅は当たり前ですが足の悪い方には残念ながらお薦めはできません。


 ■あわら温泉:1`四方に宿が点在しているイメージです。情緒あふれる温泉街的なメイン通りはありません。歓楽街やネオンも無く夜になると暗い夜道のみ。夜間は外出せずに館内でゆっくりする温泉地です。各自で源泉を所有しており、源泉箇所から引き入れたり、運んだりする温泉地ではありませんので湯量は豊富です(加温、加水はされているところもあります)

☆「つるや」
 宿泊は「つるや」。「べにや」と並んで低層数寄屋造りの老舗で全29室のこじんまりした宿です。こちらは源泉かけ流し(源泉をさますだけ)が売りで少し硫黄臭のする湯ですが、これが温泉情緒を高めてくれます。(加温、加水他をされている他館の風呂はほとんど硫黄臭はしませんでした)ただ一つ残念なのは露天風呂が純粋な露天ではなく、空は見えません(街中に位置するあわらなので仕方ないかもしれませんが)
 団体客がバスで押しかける感じのお宿ではありません。(もちろん団体さんも受けられてますが)吹き抜けのロビーもゲームコーナーもありません。しかし、ゆったりとした玄関や待合や談話室、足湯もあります。館内廊下は畳敷きで感触良く足音も響きません。部屋はありがたいことに特別室に入れていただきました。15畳の主室に6畳の控えの間さらに6畳の茶室を備え、部屋風呂は内風呂に加え露天岩風呂(勿論どちらも温泉かけ流し)という素晴らしい部屋でした。大きい部屋というだけでなく、小物や寝具行き届いた清掃などすべての面で90点以上といって差支えないでしょう。朝食は「優雅」に掲載の通常の部屋で用意して頂きました。「つるや」の部屋は全室が同じ造りではなく趣が異なっているそうですが、全く不足を感じない良い部屋でした。夕食は「まつや千千」で会食でしたが、是非とも「つるや」で夕食も取ってみたいものです。いい宿に泊まったという思いが後に残る宿の一つだと感じました。☆☆☆☆☆

 ◇「グランディア芳泉」
 当初の訪問予定には入っていませんでしたが、リクエストをお願いして訪問しました。
 ・貴粋殿:一番古い建物なのですこし古ぼけた印象。テレビもブラウン管でした。価格優先のお客様向けといった感じです。部屋のお風呂はシャワーブースのみ(必要性を感じません)です。
 ・煌粋殿:こちらは標準的なお部屋になっています。貴粋殿とは建物が、違うので貴粋殿のような古さは感じません。煌粋殿の特選料理以上のプランになるとお食事が、個室料亭「季の蔵(ときのくら)」でのお食事です。
 ・ゆとろぎ亭:こちらは、貴粋殿と同じ棟ですが、1階がゆとろぎ亭で2階が貴粋殿となっています。こちらのお部屋は、日本庭園を眺めながら入ることの出来る露天風呂がついています。2階と1階でかなり印象が異なります。
 ・個止吹気亭:こちらも露天風呂付のお部屋ですが、専用ラウンジがありチェックインもお部屋で出来るなど高級感があります。お部屋もゆったりしており、露天風呂も大きくはありませんが、日本庭園を眺めながら入浴でき、雰囲気もとても良く感じました。
 大型の旅館の為、貴粋殿〜個止吹気亭まで、かなりの差があります。お客様のニーズにあわせておすすめしましょう。☆☆☆☆

 ◇「美松」
 エース方面別パンフから掲載が無くなり(エースは露付きのお部屋のみ)商品露出が少なくなっております。正直なところ東尋坊とセットで火曜サスペンス劇場に出てくるイメージでしたが、今回の研修で一番の収穫がありました。露付きのお部屋に掲載されている
 「別邸 美悠」 
 は素晴らしい出来栄えで、しかも価格はお手ごろとお勧めのお部屋です。本館1Fのはずれに位置し(至るまでに売店前を通らざるを得ないのが無粋ですが)庭園を望む独立空間となっており、一般客の立ち入りはできない様になっています。専任のコンシェルジュがおり、専用のラウンジではフリードリンクでゆったりくつろげます。部屋はいわゆる和モダンですが、これが実にかっこよく決まっておりました。他館の同様の部屋に比べよくできている感じなのに価格がリーズナブルなのもお勧めポイントです。通常の部屋も一部ですが和+洋、和+和のコネクティングが可能なのでグループや家族にとっては使いやすいでしょう。☆☆☆☆

 ◇「みのや泰平閣」
 あわらでは中堅的なイメージの宿です。ブローシャーにもあるように門構えからエントランス、ロビーに至るまでは和風の落ち着いた雰囲気がいい感じなのですが、フロントから部屋まで庭園を周回するような感じで(庭園をみてもらうとはおっしゃっておられましたが)遠いのと、いかんせん部屋や調度品が若干古いですね。☆☆

 ◇「まつや千千」
 明るく広いロビーから部屋に至るまで万人に受けると思われる平均点の高い宿と感じました。特に多種の浴槽が楽しめる大浴場「千のこぼれ湯」は広くて誰もがお楽しみいただけるものです。せんせん館の3Fに位置する露付きの部屋「時忘れ離座」はよくあるタイプの洒落た部屋ではありますが、3Fにあるのが弱点。グランディアの「個止吹気亭」や「ゆとろぎ亭」、または美松の「美悠」のように地上階に在って庭園を望む落ち着き感というかゆったり感には敵わない気がしました。通常の部屋をお考えのお客様とのお話しの際に「せんせん館」と「ゆうゆう館」のチョイスで悩むことが間々在るかと思いますが、ほとんど差が無いのでは?が実感です。エースパンフ掲載の2名限定せんせん館8畳客室は全く問題なし、お得感があります。☆☆☆

*最期に一言。また、ほざいとるわ!と思われるでしょうが.....
 前回の山口研修のレポートで、食事を残す人について苦言を呈しました。今回の研修はそのタイトルも「美食の旅」となっています。にもかかわらず・・・・・。貴重なタグ付きのカニを残す参加者がいます!旅ホ連の方々はこのタグ付きカニは召し上がらず別メニューとなっているというのに...。私は勿論完食です!(舞子:博)

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